この夏、ぜひ見ていただきたい台湾映画『返校』の監督インタビューをwezzyさんに寄稿しました。
この週末公開の映画2本、関連の記事を書きました。
『サムジンカンパニー1995』
待ってたよ!な『唐人街探偵 東京MISSION』
【気になる隣の男子】メガヒット中国映画の主役は「国民の弟」https://t.co/IxDqctXel5
— シネマカフェcinemacafe.net (@cinema_cafe) 2021年7月9日
コロナ禍の外出自粛によるストレスで、摂食障害を悪化させている人が多いとか。
少し前に公開されたものですが、重度の拒食症から回復し、料理研究家として活躍されているMizukiさんにお話を聞いた記事を貼っておきます。
本日発売。今年もキネマ旬報「映画業界決算特別号」で2020年の中国映画興収ランキングについて書きました。
コロナ禍の各国の映画事情がよく分かる1冊です。大泉洋さんが目印。
まだまだ全国順次公開中、字幕監修させてもらった『春江水暖~しゅんこうすいだん』。絵巻物を見ているような、すごい作品です。
「キネマ旬報」 2021年2月下旬ベスト・テン発表特別で、グー・シャオガン監督のインタビュー記事を書いています。これが長編デビューとは思えない、おそるべき才能。
字幕翻訳に参加した中国ドラマ「恋愛できない僕のカノジョ」、前半のDVDがリリースされています(後半はレンタル11月4日~、セル11月6日~)。
ヘヴィな時代劇の骨休めにおススメの可愛い作品です。
ティミー・シューが人気ですが、チャオ・シンもいいんですよ。ドラマの中ではドジでふにゃっとしたキャラなのですが、エンディングで流れるメイキングで見せる素顔がなんだかサバサバしていて好感度アップ。
日本では「琅琊榜」シリーズで知られていますが、私は「欢乐颂」(原題)で「おっ、いいね」(おっさんか)と気になって。
(ヤン・ズーとワン・カイもこの頃は可愛いな!)
メガネの子ですね。「大人しくて目立たないけど、実は一番美人」ってポジション、よくないですか?(おっさんか)
このドラマ大好きなのですが、残念ながら日本には入ってこなかった。今だときっと来てたよね…。「2」にはダン・ルンも出ているよ。
字幕翻訳(第二部、第三部)した『死霊魂』、コロナの影響による上映延期を経て、やっと公開されました。
8時間超という長丁場ですが(映画館は密閉空間にあたらないらしいわ)、そのうちDVDやサブスクで…と思わず、ぜひこの機会に(映画館で強制的に)三部続けて見てほしい。証言映像をつなげただけに見えるけど、いかに上手い構成か分かります。
インタビューの仕事をする者にとってはワン・ビンの話の引き出し方がミラクルなので、そういう意味でも必見。口を閉ざしていた生存者が、いつしか饒舌に語ってる。「いつ?」「何時ごろ死んだ?」「何人くらい?」と簡単なファクトしか聞かないのに。見習いたい…。
本日6月20日公開の韓国映画『はちどり』、キム・ボラ監督にインタビュー。
『パラサイト 半地下の家族』大ヒットや、フェミニズムの波といった流れで語られる映画だと思いますが、そういうことは抜きにしても、しみじみいい作品なのでおススメしたい。
日本でも韓国フェミニズム文学の翻訳本が続々出版されていますが、映画界でも若手女性監督の活躍が際立つ、というお話など。