映画祭
今一番おすすめしたい台湾映画『本日公休』(公開中)。昨年の大阪アジアン映画祭で上映された際、来日した傅天余(フー・ティエンユー)監督と主演の陸小芬(ルー・シャオフェン)さんにインタビューしていた記事を、掲載誌「華流ドラマガイド」(コスミッ…
11月25日に行われた台湾金馬奨の授賞式。どの映画か全部わかるように編集されているオープニング映像が素晴らしくて、繰り返し見ています。 youtu.be こちらはメイキング。楽しいなあ。 youtu.be ここで説明されているような撮影技術、先日取材した「2023 TC…
発売中「華流ドラマガイド」で、大阪アジアン映画祭で好評だった『本日公休』主演のレジェンド陸小芬さんと傅天余監督、『黒の教育』主演の蔡凡熙さんにお話しを聞いています。 ぜひお手にとって一緒に一般公開を祈ってください…! www.cosmicpub.com 蔡凡熙…
先週末公開の『小さき麦の花』(原題:隠入塵煙)を紹介しました。こういう作品を若い人たちが支持したというのが、なんだかうれしい。 www.cinemacafe.net 李睿珺(リー・ルイジュン)監督を初めて知ったのは「白鶴に乗って」が上映された中国インディペン…
今年も字幕翻訳に参加させていただいた「香港映画祭2022」、公式ホームページができています。作品解説など詳細が載っているフライヤーもダウンロードできます。 この映画祭でしか見られない貴重な作品ばかりです。年末の忙しい時期ですが、ぜひ。 hkfilm202…
大阪アジアン映画祭の取材記事はまた今度!と書いておきながらアップしていなかった。 『宇宙探索編集部』、孔大山監督にインタビュー。中国の新人監督が放つ、ゆるゆるSF映画(ではなくロードムービーだと監督)。どういう方向にいくのか、2作目も楽しみで…
大阪アジアン映画祭に行ってきました。 あまり本数は見られなかったのですが、見た作品はどれも当たり!と嬉しくなるものばかり。取材記事などはまた今度。 オープニング作品の『柳川』は日本語字幕をやらせていただきました。 ここはどこ? 夢か現か? え、…
2021東京・中国映画週間で『1921』を。 中国エンタメや近現代史に関心のない人には全く食指が動かない映画だと思いますが、若手が中心の人気俳優総出演の大作として、約2時間半あっという間で楽しみました。 中国ドラマファンにお馴染みの顔もあちこちに。…
「2018東京・中国映画週間」のチケットが昨日から発売されています。 「チケットぴあ」にて、まだまだ空席あり。 上映作品の中に1本、崑劇映画「景陽鐘」なる毛色の違う作品が。崑劇というのは、ユネスコの無形文化遺産にも登録されている中国の古い演劇で…
上海国際映画祭で23日、24日と上映された『万引き家族』。見た人の微博の書き込みを読んでも、ほとんどネガティブな意見が見当たらない。特に取り調べ室での安藤サクラさんの演技にやられた人が続出のようです。 中国のレビューサイト「豆瓣」をみると、あち…
本日上海国際映画祭(6月16~25日)開幕。今年の注目は、23日(土)と24日(日)に上映予定の『万引き家族』。チケットが即完売で、新浪網によると発売開始後わずか数十秒の瞬殺だったとか。
公開中の『海を駆ける』。 深田晃司監督にインタビューさせていただきました。 movie.smt.docomo.ne.jp 深田監督にお話を聞くのは、一昨年の上海国際映画祭の時に続いて二度目なのですが、教えていただくことがとても多いです。前回の記事はこちら。 www.cin…
香港国際映画祭に行ってきました。 印象に残った中国映画をざくっとご紹介しています。 eigato.com
昨日(11月19日)から始まったTOKYO FILMeXのオープニング作品『相愛相親』を見る。 『相愛相親』 | 第18回「東京フィルメックス」 youtu.be シルヴィア・チャン演じる主人公の心境を本当に理解するには人生経験がまだまだ足りませんが、 自分にとって何が大…
少し前になりますが、中国の中央人民広播電台のサイトに 「中国映画の8割は赤字」という記事が出ていました。 今年上半期の興行収入(チケット販売サイトの手数料除く)は 前年同期比3%増の253億5,300万元(約4,200億円)。 外国映画41本に対して中国映画…
上海国際映画祭に行ってきました。 期待せずに観た『閃光少女』が意外な2.5次元もので、なかなか興味深かった。
本日、第29回東京国際映画祭(10月25日~11月3日)のラインナップが発表されました。 「華やかさに欠ける」 という印象ではありますが、いくつか気になった作品も。とりあえず中華圏から。