ライター新田理恵/NittaRie

映画、人、お仕事について書きます。

映画

『万引き家族』①

『万引き家族』是枝裕和監督にお話をうかがいました。 wotopi.jp wotopi.jp 6月9日公開。これは必見!

『海を駆ける』

公開中の『海を駆ける』。 深田晃司監督にインタビューさせていただきました。 movie.smt.docomo.ne.jp 深田監督にお話を聞くのは、一昨年の上海国際映画祭の時に続いて二度目なのですが、教えていただくことがとても多いです。前回の記事はこちら。 www.cin…

『29歳問題』

先週5月19日から公開されている『29歳問題』。男女、年齢問わずかなりオススメです。 舞台女優でもあるキーレン・パン監督(美女!)が、長年再演を続けてきた自作のお芝居の映画化。パン監督にもインタビューしました。 movie.smt.docomo.ne.jp 仕事と私生…

『オー・ルーシー!』

公開中の『オー・ルーシー!』。 43歳&おひとり様の主人公がイケメン英会話教師にハグされて舞い上がり、カリフォルニアまで追っかけていってしまうお話。 「この人、イタいイタい…」と笑ってられないアラフォー&おひとり様としては、主人公を反面教師とし…

香港国際映画祭

香港国際映画祭に行ってきました。 印象に残った中国映画をざくっとご紹介しています。 eigato.com

桃がきれいですね 紙媒体のお仕事2つ

2018年も6分の1が過ぎましたね。 桜より桃派、の自分にとっては、近所を徘徊するのも楽しい季節です。 「キネマ旬報」3月下旬号、恒例の映画業界総決算号が5日から書店に並んでいます。2017年の中国の映画興行収入ランキングを振り返りました。 日本はも…

アジア映画で忙しい2018年序盤

3カ月も更新を怠けていました。 2018年は始まりからアジア映画の注目作公開や映画祭が続くので、スケジュール帳と日々にらめっこです。 本日は『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』(原題:「妖猫伝」)公開。 キネマ旬報で陳凱歌(チェン・カイコー)監督、liv…

TOKYO FILMeXで『相愛相親』を

昨日(11月19日)から始まったTOKYO FILMeXのオープニング作品『相愛相親』を見る。 『相愛相親』 | 第18回「東京フィルメックス」 youtu.be シルヴィア・チャン演じる主人公の心境を本当に理解するには人生経験がまだまだ足りませんが、 自分にとって何が大…

中国映画、8割は赤字?

少し前になりますが、中国の中央人民広播電台のサイトに 「中国映画の8割は赤字」という記事が出ていました。 今年上半期の興行収入(チケット販売サイトの手数料除く)は 前年同期比3%増の253億5,300万元(約4,200億円)。 外国映画41本に対して中国映画…

上海国際映画祭 「失恋33天」原作者の新作は「2.5次元」モノ

上海国際映画祭に行ってきました。 期待せずに観た『閃光少女』が意外な2.5次元もので、なかなか興味深かった。

春のお仕事

すっかり更新を怠けていました。 春おもてに出たWebのお仕事を一部載せておきます。 【5月】やっぱり監督の取材は面白い なぜ、ホウ・シャオシェン監督は多くの映画関係者から慕われているのか。 お人柄がちょこっとだけのぞけて幸せでした。 www.cinematod…

『タレンタイム〜優しい歌』

人生ベストと言える映画の一つ (ベストじゃないやん、と言われそうだが決めきれないんだもの)、 『タレンタイム〜優しい歌』。 出演者のマレーシア人歌手・女優アディバ・ノールさんに お話をうかがっています。 www.cinematoday.jp eigato.com ヤスミン・…

『牯嶺街少年殺人事件』

『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』 いま必見の映画です。 テレビ画面とかPCで観る映画じゃないので、 ブルーレイ出ないかなーとか言っている方は もうこの三連休に映画館へ走っていただきたい! 撮影当時は14歳。主演の張震(チャン・チェン)氏に イ…

素敵な女性

今年に入ってから素敵な女性の取材が続きました。 スカート専門という発想が新鮮。 wotopi.jp とてもいい映画です。 留学から戻って感じた「世間体」重視への居心地悪さに共感。 wotopi.jp 来週もう1本アップされる柊りおんさんのインタビュー(全4回)。 …

キネマ旬報

発売中のキネマ旬報「映画業界決算特別号」、 「世界のヒットランキング&映画界事情」のコーナーで中国について書いています。 この号は資料価値が高くて、読者としても毎年楽しみ。 取り上げた2016年興収トップ25には入っていませんが、 個人的に昨年の中国…

『未来を花束にして』

取材しました。本日公開『未来を花束にして』。 いい映画です。 密かにキャリー・マリガン、ベン・ウィショーという英国俳優好きにもたまらん布陣です。 wotopi.jp

2017年

すっかり更新をサボってしまいました。 2017年の映画ライフは二度目の『ローグ・ワン』でスタート。 個人的な意見ですが、映画はやっぱり二度目が面白いなと思う。 今年もよろしくお願いします。

もっと濃くしたい

引っ越しや映画祭などなどで、 すっかり更新が滞りました。 10月後半からのいくつかのお仕事の宣伝を。 ○「プレジデントウーマン」最新号(2016年12月号) 「心を整える魔法の心理学」特集の実践編コーナーで、 マインドフルネス アンガーマネジメント ジェ…

『台湾エンタメパラダイス vol.16』

本日発売の『台湾エンタメパラダイス vol.16』。 『雨にゆれる女』が来月公開になる半野喜弘監督にインタビューさせていただきました。 中華圏映画ファンには ホウ・シャオシェン監督の『フラワーズ・オブ・シャンハイ』や ジャ・ジャンク—監督の『プラット…

『永い言い訳』

今週14日(金)公開の『永い言い訳』。 (c)2016「永い言い訳」製作委員会 本木雅弘さん演じる主人公の「ダメな子」っぷりが、 映画を観ている間チクチク刺さってしかたなかった作品。 その理由は、こちらに書いた本作の西川美和監督の インタビュー記事を…

たまご様

もうじき映画祭シーズン到来!と思うとちょっとテンションがあがります。 その前に。 8月末にひとつ年をとりまして。 代謝の衰えをとみに実感するようになってきたので、9月はちょっと食生活を見直してみました。 そのきっかけになった取材の露出がこちら↓ …

とりあえずこれが見たい 東京国際映画祭ラインナップ

本日、第29回東京国際映画祭(10月25日~11月3日)のラインナップが発表されました。 「華やかさに欠ける」 という印象ではありますが、いくつか気になった作品も。とりあえず中華圏から。

勉強になります

「楽してお金は稼げない」…と、毎度勉強になるので、何気に楽しみにしてきた「闇金ウシジマくん」シリーズ。 『闇金ウシジマくんPart3/ザ・ファイナル』に出演している「でんぱ組.inc」の最上もがさんにインタビューしました。

中国の映画市場の拡大は、イケメン目当ての若い女子がカギを握るらしい。

少し前になりますが、中国の大手ポータルサイト「捜狐」に、今年中国で夏休みシーズン(7〜8月)に公開された作品の統計分析が出ていました。 日本人(中華エンタメファンを除く)も観て楽しめる中国映画が最近なかなか無いの、よく分かる内容だったので、…

こんにちは & 2016年8月までのお仕事

こんにちは。 防備録的に活動をまとめつつ、何かしら心動かされた映画をはじめ、モノ・コトについて記します。 たぶん、中華ネタが比較的多めです。 自己紹介に代えまして、今年8月までにしたお仕事を一部ですが並べました。 この他にも日本の俳優さんのイ…