明日2月10日公開のチャン・イーモウ監督作『崖上のスパイ』。ちょっとお手伝いさせていただいた劇場用パンフレットが素敵なんです。
#崖上のスパイ
— SHOCHIKU シネマ ブックス (@S_CINEMA_BOOKS) 2023年2月8日
パンフ📚は読み物も充実!
凄腕執筆陣がスパイ並みの緻密さで解説🕵️
✒レビュー(柳広司/作家)
✒歴史解説(小谷賢/インテリジェンス研究)
✒制作&キャスト(新田理恵/ライター)
✒#チャンイーモウ 監督(森直人/映画評論家)
✒スパイ映画(南波克行/映画評論家) pic.twitter.com/E3TUY8PEEq
映画に登場するある本を模したデザインで、内容も読み応えあり。ぜひ劇場でお求めください…!
デザインとカバーのイラストは『戦場のメリークリスマス 4K 修復版』や『WKW 4K』のビジュアルを手がけた成瀬慧さん。
かっこいいよね。
で『崖上のスパイ』ですが、絵作りの巧さはさすが大ベテラン。構図、美術、衣装がとにかく良い。キリキリ締め上げてくる『裏切りのサーカス』(好きすぎる…)みたいなスパイ映画を期待すると、随分温度の高いものに仕上がっているのですが、スパイ合戦よりも「窮地に立たされたスパイたちがどんな選択をするか」という人間ドラマに重きを置くあたり、チャン・イーモウらしいなと思いました。