ライター新田理恵/NittaRie

映画、人、お仕事について書きます。

桃がきれいですね 紙媒体のお仕事2つ

2018年も6分の1が過ぎましたね。

桜より桃派、の自分にとっては、近所を徘徊するのも楽しい季節です。

 

「キネマ旬報」3月下旬号、恒例の映画業界総決算号が5日から書店に並んでいます。2017年の中国の映画興行収入ランキングを振り返りました。

日本はもちろん、各国事情がわかって毎年勉強になります。

キネマ旬報 2018年3月下旬 映画業界決算特別号 No.1773

 

そして本日7日発売「プレイジデントウーマン」4月号で、キャリアチェンジした方5名にお話を聞きました。

PRESIDENT WOMAN(プレジデント ウーマン)2018年4月号(働き方は、3年ごとに見直そう)

好きなことに打ち込める環境ににいる人は満足度が高いと実感。

また、カルチャーのぺージでアカデミー賞作品賞等を受賞した『シェイプ・オブ・ウォーター』、鬱映画の帝王(大好物ですけど)ハネケの新作『ハッピーエンド』などをご紹介しています。

 

 

 

 

アジア映画で忙しい2018年序盤

3カ月も更新を怠けていました。

 

2018年は始まりからアジア映画の注目作公開や映画祭が続くので、スケジュール帳と日々にらめっこです。

 

本日は『空海―KU-KAI― 美しき王妃の謎』(原題:「妖猫伝」)公開。

キネマ旬報で陳凱歌(チェン・カイコー)監督、livedoorニュースで主演・染谷将太さんのインタビューをさせていただきました。

キネマ旬報 2018年3月上旬号 No.1772

 

news.livedoor.com

この作品、楊貴妃と玄宗の物語の定説を知った上で見たほうが楽しめると思うので、中国の歴史にあまり詳しくないのよね…という方は、さくっと検索する程度でいいので予習しておくことをオススメ。

 

こちらも現在公開中、ジョン・ウー監督の『マンハント』。

キネマ旬報で主演・福山雅治さんのインタビューと、チャン・ハンユーさんのインタビュー構成。dmenu映画で中国語を頑張ってらっしゃる桜庭ななみさんにインタビュー。

キネマ旬報 2018年2月上旬号 No.1770

movie.smt.docomo.ne.jp

 

『君よ憤怒の河を渉れ』の再映画化だと思って見ると驚きますが、ジョン・ウーのセルフパロディだと思うと楽しいです。

さらに、こちらも公開中。『長江 愛の詩(うた)』(原題:「長江圖」)の楊超(ヤン・チャオ)監督にインタビュー。

eigato.com

これね、たぶん1回だけ見ても分からないんですよ。何度か見ると、その度に気づくことがあり、味わいが増すのでおかわりされることをオススメ。

リー・ピンビンによる映像が美しいので、よくわからないながらも(失礼)目の前に広がる映像に感覚をゆだねてみると気持ちいいと思います。映画館(できれば4K上映館で)でみるべき作品です。

 

ここまでは映画のお仕事でしたが、さかのぼって年末年始はお金について考えていました。

現在販売中の「プレジデントウーマン」3月号はお金の特集。

会社員・Wワークの方も必見の確定申告ガイド、資産1000万円超え女性たちの貯金ストーリーを取材・執筆させていただいた。

PRESIDENT WOMAN(プレジデント ウーマン)2018年3月号(お金に愛される10の習慣)

貯められる人のお話を聞いて思ったのは、「あ、使わないんだな」という当たり前と言えば当たり前のこと。先取り貯金をして、余計なものには使わない(しかしこの「余計なもの」が大好きだったりする自分にはなかなか難しい…)。

あ、確定申告はもう済ませました。

TOKYO FILMeXで『相愛相親』を

昨日(1119日)から始まったTOKYO FILMeXのオープニング作品『相愛相親』を見る。

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『相愛相親』 | 第18回「東京フィルメックス」

youtu.be

 

シルヴィア・チャン演じる主人公の心境を本当に理解するには人生経験がまだまだ足りませんが、

自分にとって何が大事なのか、

何が好きだったのか、

何が幸せなのか、

いくつになっても問い直す時間を持つことって必要なんだなと考えさせてもらいました。

 

Q&Aでも監督おっしゃってましたが、

中国の二級都市の変化の大きさ、

常に移動を続ける中国の人たち、

そんな社会の一面をしっかり盛り込みつつ、笑わせて、泣かせて、いろんな世代の人の心にリーチする作品をつくるシルヴィア・チャン監督、改めてうまい(上手い)なーと思う。

 

うまい(旨い)と言えば、主人公の夫を演じた田壮壮。

ほんっと、いい味わい。

「鰹だし」というより、私の好きな「昆布だし」っぽいさりげない旨味がありました。

 

今年のFILMeXは序盤しか通えないので、プレスではなく完全お客さんで。初めてかも。

「旅先で読書三昧」を叶えたい(時々仕事も)

今とても売れているという、西野亮廣さんのこの本を読みました。

www.amazon.co.jp

 

2000年代は07年まで北京にいたので、私はこの時期のお笑いブームを知りません。日本に戻ってきてからもテレビはお気に入りのドラマと朝のニュースぐらいしか観ないので、西野さんは芸人さんというより本をめっちゃ売ってる人という印象のほうがもともと強いのですが、「考える」ということができれば、何でも仕事になるし、仕事って楽しいんだと思いました。

 

働きかた、お金の稼ぎかた、ほかにもいろんなことに関して「こうあるべき」に縛られている人が多すぎる。

 

フリーでライターとかいう不安定な仕事をしている私に、ときどき「そろそろ就職したら?」とか(まだモラトリアム期だと思われているのかしら…)、「好きなだけでは食っていけないよ~」とか忠告してくださる方がいるのですが、自分の場合は好きじゃないと続けられません。今は、仕事に関してはホント、ストレスフリーだから幸せだと思っています。

 

欲を言えばもっと旅に出たいので、そのあたりの両立が可能な働き方の実現が短期的な目標でしょうか。旅先で1日の半分は原稿を書いて、半分は読書して過ごすとか最高…。