ライター新田理恵/NittaRie

映画、人、お仕事について書きます。

TOKYO FILMeXで『相愛相親』を

昨日(1119日)から始まったTOKYO FILMeXのオープニング作品『相愛相親』を見る。

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『相愛相親』 | 第18回「東京フィルメックス」

youtu.be

 

シルヴィア・チャン演じる主人公の心境を本当に理解するには人生経験がまだまだ足りませんが、

自分にとって何が大事なのか、

何が好きだったのか、

何が幸せなのか、

いくつになっても問い直す時間を持つことって必要なんだなと考えさせてもらいました。

 

Q&Aでも監督おっしゃってましたが、

中国の二級都市の変化の大きさ、

常に移動を続ける中国の人たち、

そんな社会の一面をしっかり盛り込みつつ、笑わせて、泣かせて、いろんな世代の人の心にリーチする作品をつくるシルヴィア・チャン監督、改めてうまい(上手い)なーと思う。

 

うまい(旨い)と言えば、主人公の夫を演じた田壮壮。

ほんっと、いい味わい。

「鰹だし」というより、私の好きな「昆布だし」っぽいさりげない旨味がありました。

 

今年のFILMeXは序盤しか通えないので、プレスではなく完全お客さんで。初めてかも。

「旅先で読書三昧」を叶えたい(時々仕事も)

今とても売れているという、西野亮廣さんのこの本を読みました。

www.amazon.co.jp

 

2000年代は07年まで北京にいたので、私はこの時期のお笑いブームを知りません。日本に戻ってきてからもテレビはお気に入りのドラマと朝のニュースぐらいしか観ないので、西野さんは芸人さんというより本をめっちゃ売ってる人という印象のほうがもともと強いのですが、「考える」ということができれば、何でも仕事になるし、仕事って楽しいんだと思いました。

 

働きかた、お金の稼ぎかた、ほかにもいろんなことに関して「こうあるべき」に縛られている人が多すぎる。

 

フリーでライターとかいう不安定な仕事をしている私に、ときどき「そろそろ就職したら?」とか(まだモラトリアム期だと思われているのかしら…)、「好きなだけでは食っていけないよ~」とか忠告してくださる方がいるのですが、自分の場合は好きじゃないと続けられません。今は、仕事に関してはホント、ストレスフリーだから幸せだと思っています。

 

欲を言えばもっと旅に出たいので、そのあたりの両立が可能な働き方の実現が短期的な目標でしょうか。旅先で1日の半分は原稿を書いて、半分は読書して過ごすとか最高…。

歯と髪は大切に

予防歯科について聞いた、株式会社オーラルケアの歯科衛生士さんのインタビュー。

先週からウートピさんで掲載されています。週1更新、全4回。

 

wotopi.jp

 

これからの人生、楽しく働いて、有意義にお金を使うための一番効率的な節約法って、予防医学の意識を高めることだと思っています。

 

歯と髪はなくなったら終わりなので、ケアにかけるお金はケチっちゃいけない。

中国映画、8割は赤字?

少し前になりますが、中国の中央人民広播電台のサイトに

「中国映画の8割は赤字」という記事が出ていました。

 

今年上半期の興行収入(チケット販売サイトの手数料除く)は

前年同期比3%増の253億5,300万元(約4,200億円)。

外国映画41本に対して中国映画は194本公開されましたが、

興収に占める割合はわずか38.5%だったのこと。

 

最近の中国映画業界は、さすがにちょっと前ほど闇雲にお金はかけなくはなったようですが、それでも、数百万元はかかるわけで。

300万元以下に製作・宣伝コストを抑えない限り(劇場公開映画では非常に厳しい)、興収1,000万元(約1億6,600万円)を最低確保しないとペイできないといいます。

上半期、興収1,000万円を超えた中国映画は51本(1億元超えは15本)。でも、スターのギャラだの、宣伝費だのを考えると、手堅く見積もって公開作の8割以上が赤字だろうという話です。

 

製作費を明らかにしていない作品も多いので、推測混じりの記事ではありますが、

上半期の中国映画興収トップ5《功夫瑜伽》、《西游伏妖篇》、《乘风破浪》、《大闹天竺》、《熊出没4》はまず黒字として、あと『容疑者Xの献身』の中国リメイク版や、

低予算映画で健闘した《冈仁波齐》(日本公開タイトルは『ラサへの歩き方 祈りの2400㎞』)などは黒字なんじゃないかとのこと。

 

いずれにせよ、日本で報じられているほど景気は「イケイケ」ではないようです。

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(写真は記事と関係ないけど、素敵な上海・大光明電影院。
上海国際映画祭の開幕日のもの)

 

「プレジデント ウーマン」8月号

発売中の「プレジデント ウーマン」8月号。

漫画家ヤマザキマリさんに発想力の源について聞きました。

 

おもしろいものを描ける・書けるのは、

みっちりつまった知識の礎があってこそ、だと感じた取材。

アウトプットもいいけれど、インプットにもっと時間を割きたいものです。

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ほかにも、

“神の手”の異名をもつ脳神経外科医の加藤庸子先生、

話題のGINZA SIXのプロモーションを引っ張ってこられた岩原佳乃子さんに

お話をうかがっています。

PRESIDENT WOMAN(プレジデント ウーマン)2017年8月号(脳が15倍! はたらく集中力&発想法)