ライター新田理恵/NittaRie

映画、人、お仕事について書きます。

2017-01-01から1年間の記事一覧

TOKYO FILMeXで『相愛相親』を

昨日(11月19日)から始まったTOKYO FILMeXのオープニング作品『相愛相親』を見る。 『相愛相親』 | 第18回「東京フィルメックス」 youtu.be シルヴィア・チャン演じる主人公の心境を本当に理解するには人生経験がまだまだ足りませんが、 自分にとって何が大…

「旅先で読書三昧」を叶えたい(時々仕事も)

今とても売れているという、西野亮廣さんのこの本を読みました。 www.amazon.co.jp 2000年代は07年まで北京にいたので、私はこの時期のお笑いブームを知りません。日本に戻ってきてからもテレビはお気に入りのドラマと朝のニュースぐらいしか観ないので、西…

歯と髪は大切に

予防歯科について聞いた、株式会社オーラルケアの歯科衛生士さんのインタビュー。 先週からウートピさんで掲載されています。週1更新、全4回。 wotopi.jp これからの人生、楽しく働いて、有意義にお金を使うための一番効率的な節約法って、予防医学の意識…

中国映画、8割は赤字?

少し前になりますが、中国の中央人民広播電台のサイトに 「中国映画の8割は赤字」という記事が出ていました。 今年上半期の興行収入(チケット販売サイトの手数料除く)は 前年同期比3%増の253億5,300万元(約4,200億円)。 外国映画41本に対して中国映画…

「プレジデント ウーマン」8月号

発売中の「プレジデント ウーマン」8月号。 漫画家ヤマザキマリさんに発想力の源について聞きました。 おもしろいものを描ける・書けるのは、 みっちりつまった知識の礎があってこそ、だと感じた取材。 アウトプットもいいけれど、インプットにもっと時間を…

上海国際映画祭 「失恋33天」原作者の新作は「2.5次元」モノ

上海国際映画祭に行ってきました。 期待せずに観た『閃光少女』が意外な2.5次元もので、なかなか興味深かった。

春のお仕事

すっかり更新を怠けていました。 春おもてに出たWebのお仕事を一部載せておきます。 【5月】やっぱり監督の取材は面白い なぜ、ホウ・シャオシェン監督は多くの映画関係者から慕われているのか。 お人柄がちょこっとだけのぞけて幸せでした。 www.cinematod…

『タレンタイム〜優しい歌』

人生ベストと言える映画の一つ (ベストじゃないやん、と言われそうだが決めきれないんだもの)、 『タレンタイム〜優しい歌』。 出演者のマレーシア人歌手・女優アディバ・ノールさんに お話をうかがっています。 www.cinematoday.jp eigato.com ヤスミン・…

『牯嶺街少年殺人事件』

『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』 いま必見の映画です。 テレビ画面とかPCで観る映画じゃないので、 ブルーレイ出ないかなーとか言っている方は もうこの三連休に映画館へ走っていただきたい! 撮影当時は14歳。主演の張震(チャン・チェン)氏に イ…

素敵な女性

今年に入ってから素敵な女性の取材が続きました。 スカート専門という発想が新鮮。 wotopi.jp とてもいい映画です。 留学から戻って感じた「世間体」重視への居心地悪さに共感。 wotopi.jp 来週もう1本アップされる柊りおんさんのインタビュー(全4回)。 …

キネマ旬報

発売中のキネマ旬報「映画業界決算特別号」、 「世界のヒットランキング&映画界事情」のコーナーで中国について書いています。 この号は資料価値が高くて、読者としても毎年楽しみ。 取り上げた2016年興収トップ25には入っていませんが、 個人的に昨年の中国…

『未来を花束にして』

取材しました。本日公開『未来を花束にして』。 いい映画です。 密かにキャリー・マリガン、ベン・ウィショーという英国俳優好きにもたまらん布陣です。 wotopi.jp

今年のお仕事1本目

2016年後半に話題をさらったドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」。 同作で家事監修を務められた家事代行サービス大手・ベアーズ 高橋ゆき副社長のインタビューが、 「ウートピ」さんにアップされました。 wotopi.jp 時々、 「誰か洗濯しに来てくれないかな」と…

2017年

すっかり更新をサボってしまいました。 2017年の映画ライフは二度目の『ローグ・ワン』でスタート。 個人的な意見ですが、映画はやっぱり二度目が面白いなと思う。 今年もよろしくお願いします。